毎年夏の終わりって
なんか
どっか
ちょっと
寂しいもんです
日に日に弱くなっていく太陽の光
セミの声が聞こえなくなり
入道雲からうろこ雲へ
ひまわりが枯れ
赤とんぼが飛びだして
短くなっていく日照時間
チロチロと秋の虫
なーんか
「楽しいことはもー全て終っちゃったんだなー」
とか思うもんです
コレはたぶん子供の頃の
夏休みの記憶
楽しかった海にキャンプに旅行に花火大会
8月31日が近づき
あ~ん も~夏が終わっちゃう~
って記憶が
海にもキャンプにも旅行にも花火大会にも行かない大人になった今も抜けず
やっぱり夏が終わるのって
なんか
どっか
ちょっと
寂しいんだろーなー
って思ってたのは去年までの話です
今年は違う
いつまで暑いねん
どーなってんねん
なんやの
もえーから
センチメンタルゆーてる場合やない
怒りすら湧いてくる
というわけで
ワインは相変わらずは白を飲んでます
イタリアワインのド定番
コルヴォ ビアンコ
そろそろ赤が飲みたいんだけどねー
しゃーないやんねー
野菜は焼いて塩を振っただけ
これがサラリとした飲みごたえのコルヴォビアンコとよく合います
進む進む
進んだ先にあるものは
アサリのコルヴォビアンコ蒸し
今飲んでるワインで蒸すんだから
合わないはずが無い
いやー
たまんないねー
嬉しいなー
で
軽く一本開いちゃうんだよなー
呑みすぎだよなー
ったくー
今年の夏は
困ったもんだ
koyama