京都太秦
広隆寺にある弥勒菩薩像
実物は撮影禁止なのですが
まー日本人なら誰もが一度はどこかしらで
なにかしらの写真を見たことがあるはず
ってくらい有名な日本の宝物
実際に実物を目の当たりにすると
身体からすべての力が抜けていき
もー自分の身体が無くなっちゃったんじゃないかと思うほどに脱力していき
身体が無くなった後に残った
魂で向き合わざるを得ないほどの
心の持っていかれようでした
弥勒菩薩像の周りには
巨大な千手観音像をはじめたくさんの像があり
そのどれもが強力なパワーを発しているのですが
真ん中に鎮座する弥勒菩薩像だけは全く異次元の世界で
理屈抜きで
その前では何人たりとも声を荒げることができない
全てを洗い流すエネルギーを感じました
「信念」
と言えば聞こえはいいですが
その実「こだわり」
であり
小山の場合その「こだわり」の前に
「しょーもない」って言葉がつくものばっかりで
変容の時代
そんな「しょーもない」ものにいつまでもしがみついてないで
弥勒菩薩像と魂で向き合った感覚を胸に
「信念と言う名のホントしょーもないこだわり」をジャンジャン洗い流してさっさと手放し
どんどん新しい自分になっていきます
「こだわり」があるとどーしても
時と場合によっては「バツ」を出しちゃうんだけど
それを手放せば手放すほど
今まで「バツ」だったものが「オッケー」になるのです
そーしーてー
実物は撮影禁止だったのですが
門を出たところにあった
案内板のポスターだけでも画像に収めておこうと思って撮ったのですがー
拡大してよく見ると
ガラスに反射して弥勒菩薩像と小山がかぶっちゃってるじゃないのー
しかも2人ー
小山のバチ当たりがー!
KOYAMA