アンコールで
ピンスポを浴び
一人で生ギターを弾きながら
「イエスタデー」を歌うポール。

これはもう
世界遺産に推薦したいくらいです。
一週間に4公演のハードスケジュール
その最終日のアンコールともなれば
さすがに声は枯れ枯れなんだけど
かすれた声の「イエスタデー」がしみるんだ。
そして
いよいよフィナーレ
コンサートのラストナンバーは必ずコレ
アルバム「アビー・ロード」の最後の曲
「THE END」
実質的にビートルズ最後の曲とも言われています。
「今夜、僕の夢に出て来てくれるかい?」
の歌詞で始まり

「結局、君が受け取る愛は、君が与える愛に等しい」
と言う歌詞で終わります。
終演後
駅まで続く道のポスターを
名残惜しそうにカメラに収める人
その気持ち分かるよ。

それから
最後に
ポールはやっぱり言ってくれました
「次も、また会いましょう」
その言葉、信じてます
ありがとう
ポール・マッカートニー。
koyama