年末と言えば
ポチ袋の用意やら
ジョン・レノンの命日やら
お正月用のおニューの下着やら
天皇誕生日やら
いろいろ忙しくて
今まで行った事無かったんだけど
これも年末恒例ですよね―。
初めて行きました
フェスティバルホール
佐渡さんが指揮する
ベートーベン「第九」
何故か年末になると聴きたくなるんですよね―。
何でなんやろ?
と思って、ちょっと調べてみました。
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日本で年末に『第九』が頻繁に演奏されるようになった背景には、戦後まもない1940年代後半、オーケストラの収入が少なく、楽団員が年末年始の生活に困る状況を改善するため、合唱団も含めて演奏に参加するメンバーが多く、しかも当時(クラシックの演奏の中では)「必ず(客が)入る曲目」であった『第九』を日本交響楽団(現在のNHK交響楽団)が年末に演奏するようになり、それが定例となったことが発端とされる
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らしいです。
んー
なかなかにシビアな話だったんですね。
それ以上に
年末に第九をやるのは日本だけやったんや。
と思ったら
日本で盛んに行われている年末の第九が
外国人から見て
「・・・・・ええやん」
みたいになって
本場ヨーロッパでもジワッとやってるそうです。
もー
どこで
何が
どーなるや
分からんね。
koyama