前回の続きでアンプについて書きます。
見るからに古いでしょー
1961年制の真空管アンプです。
こいつのおかげで
だいぶ予算オーバーしたんです
奥にある
前回紹介したレコードプレーヤーの4倍の値段がしました(困る困る)
でも
えー音するわー
真空管アンプって
現代のアンプとは音の質が違う感じ
たとえると
裸電球とLED
かまどとIH
ほうきとルンバ
やる事一緒なんだけど
全然違う。
ポワ~ンと優しく響く音が心地よく
うっとり顔(キモ)で聴いています
個人的には
ピアノやチェロなど
電気を使わない楽器の音が合うんじゃないかとおもいます。
そもそも
昔の音楽を好んで聴くので(昔って自分が生まれる以前の音楽・・・つまり1972年以前)
機材も当時の物が合うのは当たり前で
逆に現代のデジタルっぽい音楽しか聴かない人は
最新の機材が良いのでしょうね。
お互い
うまく
すみわけしたいもんです
とは言っても
数的には
だいぶ不利やな
まーなー
平たく言って
オヤジ趣味なもんなー
でも最近
新譜でも
CDと共に
レコードも発売って話も聞くんやけどなー
逆に新しいと思うんだけどなー
流行らんかなー
ダウンロードした音楽を
スマートホンで
いつでもどこでも
手軽に聴くのとは違う
音楽と正面から向かい合い
全身で聴く楽しみ
・・・・・・・まー流行らんか(何といってもオヤジ趣味)
最近は
休みのたびに
レコードを買いに出かけてます。
ジワッと
「これCDでもってるんだけどなー」
ってのまで、手が出はじめました。
ヤバイヤバイ。
koyama