ビートルズのセカンドアルバム
「ウィズ・ザ・ビートルズ」
小山が高校生の時に
初めて買ったビートルズがこのアルバムでした。
当時、注目していたロックグループが(そのころから活躍している三人組のロックグループと言えば?)
ザ・ベストテンだか夜ヒットだかで(あるいはMステか?)
何やら英語の歌をア・カペラでやっていて
「なんだこの歌?」
と思ってたら
近くにいた姉の彼氏が
「ビートルズの曲やで」
と、教えてくれたのがそもそもの始まりです。
お小遣いをため
レコード屋へ行き(買ったのはCD)
ビートルズのコーナーを見つけたものの
10枚以上のCDがあって
予備知識が無いもんだから(ネットのない時代)
どれを選べば良いのかさっぱり分からず
生まれて初めてのジャケ買い(するしかない)
で選んだのがコレでした。
何故コレを選んだのかと言うと
当時、高校の写真部で
白黒の現像に凝っていた
ってのが影響しています(それがジャケ買いってーの)
真っ暗なスタジオで
右側面だけからライトを当てた
画期的な撮影方法(通称ハーフシャドウ)(おまけに黒いタートルを着てるもんだから見かたによったら凄味がある)
の写真は
レコードジャケットがアートとしてとらえられた初めての物となったそうです。
白黒の現像に凝っていた小山は
幾度となく挑戦し
たくさんの失敗作を生みました。
今なら画像加工で
簡単にできるんやろなー
つまらん。
koyama