人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大阪交響楽団

第172回定期演奏会に行ってきました。



大阪交響楽団_f0202682_13521319.jpg




フレデリック・ディーリアス    
   楽園の道


エドワード・エルガー
   チェロ協奏曲 ホ短調 作品85


ウィリアム・ウォルトン
   交響曲 第1番 変ロ短調


の3曲構成。




(以下はすべてド素人の感想なので、関係者の皆さん、お気を悪くしないように)


はじめの曲は、ウットリするような優しい曲で

クラシックコンサート独特の緊張感を解きほぐしてくれるオープニングでした。


次のチェロ協奏曲の後に

チェロ演奏者の横板源さんが

カーテンコールに応えて

もう1曲演奏してくれました。

これが何とも幻想的な音の響きで

短い曲でしたが夢を見てるようなひと時でした。



最後の交響曲は

うって変わって不規則な弾みのあるメロディーで

ちょっと、とんがった感じ。

それもそのはず

ベートーベンやモーツアルトなど

今まで聞いた曲に比べると、ずっと新しい時代の作曲らしい。



オーケストラの後ろにスクリーンがあったら

SF映画を映してても違和感が無いくらい

斬新なイメージの曲で

交響曲と一口に言っても

その幅の広さに感服しました。



それにしてもすごい曲やったなー。

こんなんもあるんやなー。

いや、面白い。

また行こ。




koyama
by komore228 | 2013-02-01 13:52 | プライベート | Comments(0)


<< いたずら ネイル >>