過ぎ行く30代、1日1日、大切に大切に無駄話をして過ごしている小山です。
岡山に行ってきました。
小山にとって
旅とは
近場だろうが遠かろうが
醍醐味は2つ。
一つ目は
地の人とのささやかなふれあい。
ポイントは、
ふれあいと言ってもささやかである事。
あんまり親しくなり過ぎて、話し込んではいけない。
具体的に例をあげると
ふらっと入ったそば屋さんで
近所のお客さんと店主の会話を、何食わぬ顔でそばをすすりながら、聞くとも無く聞いている
くらいでちょうどいい。
周りにも他のお客さんがいるので
硬くなるほどの深刻な話は無く
どーでもいい様な話がほとんどで
旅の情報になるようなことは、まったくない。
例えば、
「ゲジゲジとムカデって違いあるんやっけ?」
とか
「旦那の実家から毎月お米が送られてくるんやけどさー、うっとこ朝はパンやし昼は外食やし、夜しかお米食べへんからめっさあまってんねん。たまには違うもの送って欲しーわー。」
とか
「マスターって肉食系?草食系?」
とかね。
どーでもいい話でしょー。
旅先の商店街の外れのそば屋で
一人、タコワサをつつきながら一杯やり
シレーッとこんな会話を聞きながらそばをすする。
コレが楽しめれば旅の上級者。
しかしコレじゃー「ふれあい」とは呼べんよなー。
しかも、
近所のそば屋でエエやん
って気もするなー。
話が長くなったんで
二つ目の醍醐味は次回のブログで。
koyama