つい、 虹の町 って言ってしまう小山です。
小山宅は、10階で南向きにベランダがあります。
おまけに、お向かいはジャイアンでも持て余すほどの広大な空き地になってるので、見晴らしがいいんです。
で、今朝、そのベランダから見えた空です。
高さ100メートルの津波が来てるのではありません。
雲が横一直線に切れているんです。
これは、異なる二つの空気の層が、ぶつかった時に見られる現象です。
ひまわりからの映像が目に浮かびます。(・・・・あれ?最近「ひまわりからの映像」ってフレーズ聞かんな・・・)
異なる二つの空気の層・・・・・。
夏の空気と、秋の空気がぶつかっているのでしょうか?
ぶつかった後、どうなるのでしょう?
どちらかに軍配が上がるのでしょうか?
あるいは、お互いが交じり合い、打ち溶け合って新しい別の空気が生まれるのでしょうか?
新しい別の空気・・・・・。
いきなり冬の空気だったりして。
ところが、30分のジョギングから帰って再び空を眺めてみると・・・・・いまいちパッとしない、普通の空になってました。
・・・・・何だよ。(←東京弁を、関西弁風イントネーションで)
どちらが勝ったわけでもなく、新しい空気が生まれたわけでも無さそうです。
30分で何がどーなったんやろ?
気象庁が発表する
3時間ごとの天気の移り変わりでは物足りない。
もっと細かく
5分ごとの天気の移り変わりが見てみたい。
こんな感じで、見晴らしの良いベランダを楽しんでます。
けどね、
残念ながら
お向かいの広大な空き地に
いずれ、40階建てのタワーマンションが建つそうです。
そんなんが建ったらこの眺めも無くなってしまうことでしょう。
エー。
困る。
困るわ。
もしも
そんなんが建ったら・・・・・
甚だ遺憾ではございますが
住み慣れたこの部屋を捨て
名残惜しくも
後ろ髪を引かれながらも
引っ越します。
・・・・・そっちに。
KOYAMA