いなせだね 夏を連れてきた女(ヒト) 渚まで 噂走るよ めッ! 小山です。
梅雨
毎朝起きて窓から空模様をチェック
するまでも無く
梅雨。
遠くに見える高層ビルは

上の方が霧でかすんで見えないほどの
梅雨。
でも、沖縄は梅雨明けしたって。
沖縄は青空が広がってるんだろーなー。
今年の夏こそ沖縄行くでー。
しかも離島。
4年前の夏。
沖縄、離島一人旅。
目指すは南の端っこ波照間島。
もうこの先は台湾。
ここまでが日本。
波照間島に行く人は皆ダイビング目的。
カメラ片手に島をウロウロしてるのは小山くらい。(カナヅチ)
島の子供たちが恐る恐る近寄ってくる。(男女5人くらい)
カメラを向けると逃げ出し(ワーとかキャーとか言いながら)
風景とか植物を撮ってると近づいて来る。
一人の女の子が声を掛けてくる。(5.6歳くらい)
女の子 「何処から来たの?」
小山 「大阪から来たよ」
「何処にいるの?」
「星空壮。」 (って名前の民宿)(確かに星空がよく見えるけど、そんなん島中どこからでも見える)
「マヨネーズ食べてる?」(これ意味不明)(いまだにわからん)
「た 食べてるよ。」(よーわからんけど)
「また来てね。」
「・・・・・・・・・・うん、また来るよ。」
都会生活では考えられない様な会話。
ある夏の
南の島で
ほんのひと時の
心温まる会話。
やがて、子供たちは去っていく。
小さな出会いと別れ。
一生忘れない夏の思い出。
あの日の約束を果たすべく
今年こそは行きます。
あの日の写真と
ありがとうの気持ちを持って。
KOYAMA