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水の都


子供のころ1番好きな球団が阪神で、2番が巨人だった小山です。(コレ本当。今は違うよ)



かつて大阪は水の都でした。

今よりもっと堀や川が多かったそうです。

ベニスにも匹敵するほどだったとか。

でも、ほとんど埋め立ててしまいました。

残念。

もし今も残ってたら、地下鉄の半分は船になっていたことでしょう。

梅田に行くのに難波まで地下鉄で行って、そこから船に乗換えとかね。

ずいぶんのんびりした街ですよね。

今とは違った感じになってたんだろーな。


「まもなく船がまいります。白線の内側までお下がりください。」

「次の船は回送船です。ご乗船できませんのでお気をつけください。」

この辺は変わらんか。





堀や川を埋め立てて、道路になった道を歩いてみる。(たとえば長堀通り)

かつて橋が架かっていた所が、今では普通の横断歩道になっている。

橋をわたっている気分で横断歩道をわたる。

埋め立てる前は、今歩いてるこの下に川が流れていたのだ。

わたる途中で、橋からちょっと川を覗いてみる。

意外なほど澄んだ水が流れている。

そっか、昔は公害も少なかったんだ。

魚が群れで泳いでいる。

そのうちの一匹と目があった。

ウインクをしてみる。

でも駄目だ。

魚にまぶたなんか無かったね。

軽く手を振ってみる。

ちょっとだけヒレを振りかえしてくれた気がした。

「さよなら。」

と、小さく呟いて魚とお別れをして、横断歩道を渡りきった。





こんな感じで、春になるとおかしな人が増えるのでした。


水の都_f0202682_10413262.jpg


                                     KOYAMA
by komore228 | 2010-04-03 10:50 | 休日 | Comments(0)


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